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第31回公演 【求 塚】
平成17年度文化庁芸術創造活動重点支援事業・文化庁芸術祭第60回記念協賛公演

平成17年11月25日(金) 午後7時開演 (6時開場)
会場 渋谷・観世能楽堂


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純情可憐な美しい娘は、求婚者の争いも鴛鴦の死も、全て己の罪と詮めて、自ら若い命を絶つ。
しかし死して後もなお、煉獄の炎に身を焼かれ苦患に休まる隙はない。
娘はなぜ責められねばならないのか?娘の罪はどこにあるのか?
人の世の不条理を「求塚」は問い続けます。


お蔭様をもちましてこの公演は終了させて頂きました。
有難うございました。       神遊一同



                             チケット詳細・お申込  ↓

◆番 組◆
・狂言 『鴈礫』(がんつぶて)
 シテ(大名) 善竹十郎
 アド(男)善竹富太郎 アド(仲裁人)善竹大二郎

・仕舞『鐘之段』(かねのだん・「三井寺」) 観世喜之

・能 『求塚』(もとめづか)
 シテ(菜摘女/菟名日処女の霊) 観世喜正
 ツレ(菜摘女) 馬野正基・鈴木啓吾・古川充
 ワキ(旅僧) 森常好
 ワキツレ(従僧)舘田善博・則久英志
 アイ(所の者) 善竹十郎
 笛  一噌隆之 小鼓 観世新九郎
 大鼓 柿原弘和 太鼓 観世元伯
 後見 観世喜之 奥川恒治 遠藤喜久
 地謡 武田志房 岡 久廣 浅見重好 藤波重彦
     藤波重孝 佐久間二郎 小島英明 桑田貴志

※都合により能は本年当初予定の演目より変更になりました。ご了承ください。

<求塚あらすじ>
都へ向かう西国の僧(ワキ)は、生田の里に足を休めた。頃は初春。里の娘たち(前シテ・前ツレ)が恒例の菜摘にと現れる。春浅き野は未だ寒く、宮中では風雅な遊びの菜摘も里では労働に変わりない。しかし若い娘たちは万葉の古歌を引き、歌い、笑いさざめき屈託ない若さを誇っていた。それに誘われるごとく僧は万葉の故事・求塚の在り処を尋ねるが、娘たちは笑って相手にならない。そのうち菜摘を終えた娘たちは僧を残して立ち去ったが、一人、僧が初に話しかけた娘のみが居残った。娘は僧を求塚に案内し、請いに応えて求塚の故事を話し始めた。

昔、この地に菟名日乙女(うないおとめ)という美しい娘があり、小竹田男(ささだおとこ)、血沼丈夫(ちぬのますらお)の二人の男に同時に求婚されていた。どちらとも決めかねた娘は母の勧めに従い、生田川に遊ぶ鴛鴦の番(つがい)を指し、あれを見事射当てた方を選ぶと告げる。ところが二人の射た矢は同時に鴛鴦の体に当たってしまう。何の罪もない水鳥までも殺したのは我が科と、思いつめた娘は身を投げてしまう。その死を知った二人の男も、娘を葬った塚の前で刺し違え、後を追ってしまったのだった。

語り終えた娘は、一時僧をじっと見つめ、全ての科のもととなった罪深い身を助け給えと言い置いて、ふっと塚の内に消えていった…。(中入)
僧が見守るうち、塚の中から菟名日乙女(後シテ)が現れた。乙女は左右の手を小竹田男、血沼丈夫に取られ煉獄へ連れられて、死して後も執心から逃れる術もなく、煉獄の火炎と焦熱に身を焼かれ、僧へ助けを求める叫びを残して、また塚の内へと消えていくのであった。


◆全席指定◆
脇正面B席 3,000円 脇正面A席 4,000円 
正面S席6,000円 正面SS席 8,000円   
学生券(各席500円引き・事務局にての取扱いのみ・当日要学生証提示)
(未就学児童入場不可・club神遊会員の方は割引があります)
※学生券の方は当日学生証をご提示ください。

お申込・お問合せ
神遊 03-5227-1830(電話・FAX)


電子チケットぴあ  
音声認識:0570-02-9999 演劇専用: 0570-02-9988
@ぴあ 
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